【画像あり】空からシュモクザメが降ってくる事案発生　「リアルシャークネードだ！」と話題に　アメリカ

いったいなぜ？

An osprey flying over Myrtle Beach dropped the small shark from a tree after being harassed by crows. https://t.co/ow0tHhP4W6
— Live Science (@LiveScience) June 9, 2025

一部のコアなファンに人気のB級映画『シャークネード』。ハリケーンが海のサメたちを吸い上げ、そのまま大都市を襲撃するという人気シリーズだ。

今回、アメリカでは『空からシュモクザメが降ってくる事案』が発生し、「リアルシャークネードだ！」と話題になっている。LiveScienceなどが報じている。

5月18日、アメリカ・サウスカロライナ州のゴルフコースで撮影され注目を集めているこのシュモクザメ。なんと、このシュモクザメは空から降ってきたという。

発見者のジョナサン・マーロウさんはgardenandgun.comの取材に「私はこれを発見した時信じられず『本当にこんなことが起こったのか！？』と自問し続けました」と語っている。

ジョナサン・マーロウさんは空からサメが降ってきたため、これがまるで映画の『シャークネード』のようであったので『本当にこんなことが起こったのか！？』とビックリしたとのこと。

▼サイズは思ったよりも小さめで、ちょっとがっかり？

▽なぜ、シュモクザメが空から？
映画『シャークネード』ではサメがハリケーンによって吸い上げられた後地上に落ちてくるのだが、今回のケースはすこしことなるようだ。

マーロウさんによると、サメが降ってくる少し前にサメを捕らえた『ミサゴ(Pandion haliaetus)』が2羽のカラスに追いかけられているのと目撃していたという。

ミサゴはタカの仲間でありながら、海や川の魚を捕ることに長けた生物。今回も見事にシュモクザメを捕まえることに成功したが、それを横取りしようとカラスが追いかけたため落としてしまったようだ。

実際、これまでにハリケーンや台風、竜巻によってサメが移動させられたという報告は無いが、魚、カエル、クラゲ、ワニが移動させられたという報告はあるとのことだ。

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