【動画】シンガポールの池の水抜いてみた、大量の魚を完全放置してしまい炎上

海外の池の水を抜いてみたは酷かった・・・

S'pore condo drains pond with live fish for cleaning, fish suffocate & die https://t.co/0AGtz0FoEW pic.twitter.com/lvFLzQOcIZ
— Mothership (@MothershipSG) March 26, 2025

人工的に管理された池などでは定期的に水を抜いて清掃する必要がある。その際、池に生息している魚などが捕獲されるのだが、興味や関心の無い業者にとっては邪魔な存在でしかないようだ。

シンガポールで撮影された動画に批判の声が集まっている。

3月25日、シンガポール動物福祉慈善団体ACRES: Animal Concerns Research and Education Society (Singapore)の公式Facebookに投稿され物議をかもしているこの動画。

シンガポールのとあるマンション敷地内にある池を業者と思しき人々が清掃している様子なのだが、そこには池の水が抜かれピチピチと跳ねている大量の魚の様子が映っている。

どうやらこの業者は池の水を完全に抜いた後、そこに生息していた魚の保存方法などについては全く考えていなかったようで、多くの淡水エイやティラピア、プレコが管理者の指示によりこのまま死んでいったとのことだ。

▼動画

ACRESは「政府、企業、そして一般国民は、このような不必要な苦しみが二度と起こらないようにする必要がある。」と述べ、今回の事案について国立公園局 (シンガポール)に通報したとのこと。

この動画にFacebookでは「この業者は恥を知れ！告訴されるべき」、「どうがんばってもバカな人たちがバカなことをする。無常だ」、「本当に見てられないほど気持ち悪い」といったコメントが寄せられている。

▼source