【画像あり】アメリカの大自然ですくすくと育った金魚がこちらｗｗｗｗｗｗｗｗ

環境の違い

Wildlife officials issue warning to pet owners after massive goldfish discovered in Pennsylvania https://t.co/IuS1J6Gfrc
— Daily Mail Australia (@DailyMailAU) March 2, 2025

日本だけでなく世界中で飼育されている、世界で最もポピュラーな観賞魚『キンギョ』。フナの突然変異個体を人為的に選択し観賞用に交配が重ねられた結果生まれた魚で、原産国は中国だ。

このキンギョが近年、アメリカの大自然ですくすくと育ち問題となっている。

先月下旬、米国魚類野生生物局（USFWS）の公式Facebookに投稿され話題となっているこの画像。片手で大きな金魚を持つ男性の姿が映っている。

かなり遠近法を使いすぎているため誇張されて写っているが、それでもペットショップや一般的に水槽で飼育されている金魚などよりはかなり大きく立派に見える。

▼ルイジアナ州で捕獲された、遠近法使いまくりドデカ金魚

近年アメリカ合衆国では野生で巨大化している金魚が度々発見され問題となっている。そのため米国魚類野生生物局（USFWS）は　「金魚は野生で巨大化し、湖や水路を濁った水に変えるなど水質を悪化させ、在来種から餌を奪う可能性があります。」

「金魚を飼えなくなったら、新たな飼い主に引き取ってもらいましょう。絶対に自然に放流しないでください。」と訴えている。

▼こっちの金魚は本当に大きいです。

▽金魚が釣り餌として使われることも
さらに驚くべきことに、アメリカでは金魚を釣り用の生き餌として使用する釣り人も少なからずいるようで、実際に金魚を釣り餌として使うことは16州で合法であるという。

その際釣り餌の金魚が逃げたり、釣り後金魚を川や湖に逃がす釣り人がいるようで、そのようなことも野生下で金魚が増える要因の一つとなっているとのことだ。

ワニガメ、カミツキガメ、ワニなども生息する北米大陸でここまで繁栄するとは、もしかしたらブラックバスやブルーギルよりも厄介な存在なのかもしれない。

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