【動画】フロリダ州で大きなマンボウ救出劇　保安官らが投げ縄で助ける

これも保安官の仕事

The mola are the heaviest of all the bony fish, with large specimens reaching 14 feet vertically and 10 feet horizontally and weighing nearly 5,000 pounds. Their food of choice is jellyfish, though they will eat small fish and huge amounts of zooplankton and algae as well. pic.twitter.com/iNEIOsXwvz
— Volusia Sheriff (@VolusiaSheriff) February 4, 2025

アメリカの保安官と言えば、テンガロンハットに投げ縄といったイメージが強いがそれは昔の話。今はもちろんテンガロンハットをかぶった保安官はほぼ存在しない。

しかし、投げ縄に関してはこのような特殊な使われ方をすることもあるようだ。

アメリカ・フロリダ州では入江近くで波除ブロックなどに囲まれた場所で動けなくなったマンボウは発見され通報されるといった事案が発生した。

マンボウの詳細な種や大きさについては不明だが、動画で見る限り相当大きな個体であることが分かる。

Here's how to free a Mola Mola (ocean sunfish) from a stuck position. Thanks Deputy Urquhart! pic.twitter.com/szORg8tprx
— Volusia Sheriff (@VolusiaSheriff) February 4, 2025

Police bodycam footage shot on Monday shows deputies helping to free a giant ocean sunfish that had become stuck in shallow water in Volusia County, Florida. https://t.co/m7VzUzdrrO
— FOX Weather (@foxweather) February 6, 2025

これに地元保安官事務所は2人の保安官を派遣。現場に到着した保安官らはマンボウの大きさに困惑。どうやって救助するのかとおもったら、彼らが取り出したのは『投げ縄』。

保安官らは投げ縄をマンボウの体に巻き、そのまま強い力でひっぱることでマンボウを海に返すことに成功したのだった。

この投げ縄のまさかの使われ方にネット民らは驚き。しかし、アメリカの保安官はこのような仕事もしなければならないとは……。とても大変な職業だ。

▼source