【動画あり】アルビノか？完全に真っ白なザトウクジラの赤ちゃん、トンガで発見される

「一生に一度の経験」

Watch Mesmerizing Footage Of Rare All-White Humpback Whale Calfhttps://t.co/rvzLTG2K6M
— IFLScience (@IFLScience) October 11, 2024

世界でもわずか数頭しか存在しないとされる全身が真っ白なアルビノのクジラ。そんなとても珍しいクジラがオセアニアの国トンガ近海で撮影され話題となっている。

最近生まれた個体である可能性が高いようだ。iflscience.comなどが報じている。

今年8月上旬、トンガでクジラと泳ぐことのできるチャーター船ツアーに参加していたチームによって発見・撮影されたこの『ザトウクジラ（Megaptera novaeangliae）』の赤ちゃん。

ザトウクジラは通常、全身が黒い個体や腹が白い個体などが多いが今回発見された個体は全身真っ白。先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患個体アルビノか白変種可能性があるが詳細は現在のところ不明。

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このような個体は世界的にも数頭しか確認されておらず、チームもこの発見は完全に予想外であったそうだ。

このツアーのツアーガイド兼で写真家のジョノ・アレンさんは「一生に一度の経験であり言葉では言い表せないほどの栄誉」とこの経験を語っている。

この個体にはトンガ語で「月」を意味するマヒナの相性が付けられた。

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