【画像】五輪サーフィン競技中にクジラが大ジャンプ　世界を魅了する

「クジラも参加していたのか！」

A whale breach during the Olympic surfing semifinals made Tahiti even more magical https://t.co/uLNjlU7JvH pic.twitter.com/X5xSp0tC3B
— For The Win (@ForTheWin) August 6, 2024

現在開催中の2024年パリ五輪。ほとんどの競技がパリやパリ近郊で行われているが、サーフィン競技だけは遠く離れたフランス領ポリネシアの島タヒチで行われており、開会式などでその様子が伝えられ既にその美しい自然とその魅力が世界中に伝わっている。

今回、そんなサーフィン競技中に選手の後ろで大きなクジラが大ジャンプを見せるという大迫力の光景が撮影され話題となっている。米USAtodayや英TheSunなどが伝えている。

パリ五輪サーフィン競技の準決勝。ブラジルのタチアナ・ウェストン・ウェッブ選手とコスタリカのブリサ・ヘネシー選手が決勝進出をかけて争っている際に撮影されたこの光景。

2人が良い波が来るのを待っている時、後方で大きなクジラが大ジャンプを披露し、一瞬で世界中の人々を魅了した。

Incredible moment Olympics surfing final is gatecrashed by a whalehttps://t.co/Z96h7quqd3
— The Sun (@TheSun) August 6, 2024

この英TheSunによると、このクジラは大型のヒゲクジラの仲間『ザトウクジラ（Megaptera novaeangliae）』であるとのことだ。

ザトウクジラは世界中の海に生息しており、全長は大きいもので約17メートル、重量は40トンにも達するとされている。

この出来事は一瞬でSNS上で大きな話題となり「サーフィン競技でクジラが出たぞ！」、「クジラも参加していたのか！」、「不公平だ！彼は間違いなく優勝するだろう。」、「クジラはどこの国の代表になる？」と盛り上がっている。

一方、トライアスロン競技はセーヌ川で開催されその水質の悪さから「プレイヤーズファーストではない」と問題視されている。トライアスロンもタヒチのように美しい場所で開催されていたら、また違った楽しみが生まれていたかも？

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