オーストラリアでナゾの巨大ウツボが釣り上げられプロ釣師も困惑　「こんなの初めて」　ネット上では議論に（画像あり）

色は黄褐色で、筋肉質の体、鋭い牙を持つ

‘A horror movie.’ Mysterious eel-like creature caught off Australia ignites debate https://t.co/fpU2rKfzg7
— Miami Herald (@MiamiHerald) January 11, 2024

陸海空問わず様々な野生生物が生息し、独自の進化を遂げた珍しい生物なども多いオーストラリア。この壮大だ自然を誇るオーストラリアではよくわからない生き物が発見されネット上で話題となることが多い。

今回、オーストラリアでプロの釣り人がナゾの巨大ウツボを釣り上げ話題となっている。miamiherald.comなどが報じている。

今年1月、オーストラリア・ニューサウスウェールズ州沖でプロの釣り人ジェイソン・モイスさんによって釣り上げられたこの魚。

色は黄褐色で、筋肉質の体、鋭い牙を持っており、一見ウツボにも見えるがかなり違和感を覚える。

この魚について、釣り上げたジェイソン・モイスさんはFacebookで「私は50年間商業的に釣りをしてきたが、こんな魚を見るのは初めてだ。スズハモでもなく、Silver eelでもない。ウツボの一種にも似ているが顔が違うような気もする。全長は２．７メートルでした。興味深い……。」と述べている。

▽豪州近海で釣り上げられた謎のウツボ

この投稿には1100件以上のリアクションとたくさんのコメントが寄せられ議論に。「恐ろしい…」、「まるでホラー映画のようだ」、「ラインを切って逃がした方が良い」といったコメントが寄せられていた。

また「グリーン・モレイではないか？」、「コンガ―・モレイでしょ」といったコメントも寄せられたが、ジェイソン・モイスさんはどれも特徴が一致しないとそのような説を否定している。

オーストラリア近海には約60種のウツボの仲間が生息しているとされており、それらを同定することはとても難しいようだ。

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