【動画あり】カモノハシのガチ喧嘩、かなり激しかったｗｗｗｗｗｗ

蹴爪の毒で相手を攻撃

There nothing normal about platypuses ... https://t.co/wElNhXDDzb
— Earth Touch (@EarthTouch) July 7, 2023

哺乳類でありながらくちばしがあり、卵を産み、蹴爪に毒があるなどの変わった生き物『カモノハシ（Ornithorhynchus anatinus）』。

今回、このカモノハシが激しく喧嘩する光景が撮影され話題となっている。

オーストラリア、タスマニア島で地元住民のエスメ・アトキンソンさんよって撮影されInstagramで話題となっているこの動画。撮影されたのは野生のオスのカモノハシが争っている光景。

普段我々が思い浮かべる可愛らしいカモノハシのイメージとは裏腹に、死に物狂いで激しくぶつかり合う2匹のカモノハシ。撮影者によるとこのカモノハシらは約20分間も争っていたという。

この投稿をInstagramで見る

Esme Atkinson(@atkinsonesme)がシェアした投稿

▼争う理由
この動画を紹介している海外サイトEarthTouchNewsによると、このカモノハシはメスと繁殖する場所を巡って縄張り争いをしているとのこと。

カモノハシは冬の終わりから春の繁殖期が近づくと、オスが攻撃的になり蹴爪の毒が強化されるという。

オスのカモノハシが持つ蹴爪の毒は非常に強力な痛みを引き起こす作用があるため、長年外敵から身を守るためのものであるとされていたが、最近ではオス同士の縄張り争いのためのものであると考えられている。