海外SNS「ビーチに超巨大サメが打ち上げられてたぞおおお」SNS民「すげえええええ」　自治体「それフェイクニュースだから騙されるな」

自治体「フェイクニュースで以外の何物でもない」

eThekwini Municipality says a social media post claiming that a shark had washed up on a Durban beach is fake news. 🦈#ECRNewsWatch #KZN https://t.co/nQbM3RFDUM
— East Coast Radio (@ecr9495) March 29, 2023

近年はSNSの普及によって、意図的に多くの人々を騙そうとした「偽情報（フェイクニュース）」が拡散されるなどして問題になることが多い。

今回、南アフリカではビーチで巨大サメが発見されたとするフェイクニュースが拡散され自治体が公式に「フェイクニュースである」と警告するなど騒動となっている。

今週火曜日、SNSに投稿された問題のこの画像。写っていたのはビーチに漂着したとされるあまりにも巨大なホホジロザメの姿。周りに写る人々と比べてもかなり大きいことが分かる。

この画像は投稿されると主にFacebookで拡散され話題に。多くの人々がこの巨大サメに驚いていたが、一方でフェイクではないか？と疑う人々も少なくなく激しい論争が展開されていた。

そして今回、この画像が撮影されたとされる南アフリカの都市ダーバンの自治体公式Facebookが「フェイクニュースアラート!!　これらはフェイクニュースで以外の何物でもなく、ダーバンのいずれのビーチでもこのような事件は起こっていない」と投稿。

この画像を制作したものの意図などは不明だが、自治体からしたら観光業などへの影響も懸念されるため単なるネット上でのいたずらでは済まなかったのだろう。

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