ポーランド人さん、直腸にウナギを挿入して取れなくなってしまう　「便秘治療のため」と説明

暴れたウナギが腸を突き破る

The bloke put the eel in his anus to cure constipation because of an old 'folk remedy'https://t.co/PNZ7RQaOfr
— Daily Star (@dailystar) March 1, 2023

中国では古くから『便秘になった場合直腸にウナギを挿入すると治る』という間違った民間療法が言い伝えられており、度々ウナギが取り出せなくなり緊急手術を受けたというニュースが報じられる。

今回、ポーランドでも同様の事態が発生し話題となっている。

ポーランドのメディアSTOP The Bleed - Polskaの公式Facebookに投稿され話題となっているこの画像。写っているのは何やら外科手術を施している光景。実はこれ、腸内に入ってしまったウナギを取り出している様子であるという。

この画像が撮影されたのはポーランド国内のとある病院。腹痛を訴えて来院した男性の診断を行ったところ、なぜかお腹の中にウナギが居ることが判明し医師らは驚き。

その後の診断で男性が「便秘解消の民間療法で直腸からウナギを入れた」と告白。医師によると、直腸から入れられたウナギな腸内で暴れたため腸壁に穴が空いてしまい男性は激しい腹痛を感じたとのことだ。

病院では緊急手術が行われ、男性の腹部の切り開くことでウナギは体の外へと取り出された。男性はその後数日入院した後、退院した。患者は現在ストーマ装具が必要不可欠となっている。

この便秘解消法は中国国内で有名であり、度々ウナギが取り出せなった人が病院へと駆け込んだというニュースが報じられる。もちろん、これは誤った治療法で最悪の場合死に至る危険性があるため絶対にマネしないように。

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