昭和なんだからこだわりとかキレるポイントが違うやろ…
浜ちゃんはこんなクズでもデカい会社でうまくやってる的なファンタジーであってホントにいたら速攻処分やで

浜ちゃんはコミカル・ギャグ調で許せるけど寅さんは無理
重要な場面でガチクズっぷりを発揮しすぎ

寅さんもハマちゃんも主人公補正がすごすぎる
恐らく、なろう系主人公以上のご都合展開
コメディだから許されるけど名作映画ともてはやすのは疑問

俺を落ち込ませ、職を奪いへいへいぼんぼんと生きてやがる今の職場のやつ、俺は絶対に許さない。俺を地獄に陥れやがった。なにがあっても、あの野郎共を許すことない。あいつら、俺の状況わかってるんか知らんが。

寅さんは演じ手である渥美清さんのお陰で憎まれ難いだけで、あのノリを鈴井貴之さん・大泉洋さん・安田賢さんがやったら石が飛ぶと思うｗ

でも寅さんって露天商の才能があるから放置してても個人努力で生存してくれるだけマシじゃね？

職業柄散々ナマポ野郎見てきたせいか寅さん全然マシに思えるわ。
浜ちゃんは同僚だとキツすぎるから同じ部署には居たくないけど。

釣りバカは映像作品は未見だけど原作コミックは群像劇で主人公の浜ちゃんは劇中では狂言回しのポジションでで島耕みたいに主体的に社内で起きたトラブルを解決するとかの描写はあんまりないと思う。
まあ老害の会長と釣り友達でたまあに釣りの人脈で問題を解決して見せるといったところ。
それでも(多分持ち家)一軒家住まいでみんなの大好きなセッックスもして子供も現代にしては多いとおいしい目には合えている。
寅さんは全てにおいてこの対極でせいぜいたまーに彼女としばらく旅を共にする位か。
まあ勤め人とかで安定して一か所にじっとしていられない性格なんだろう。
当時の豊かで幸せな世相の鏡で当時はこれはこれで寅さんの自由な生活スタイルは男どもにとって憧れではあったんだよ。
現代では少なくない現実の男どもは一生独身小梨でリアル寅さんになってしまってユーザーの願望を具現化するという創作の役割を終えてシリーズは終了となったわけだけど。
浜ちゃんもこのご時世で子供が増えちゃったりで鈴健も業績悪化でリストラとか始めるかもしれないしこの世の負を着々と背負わされているような気がする。

小学生の時に初めて読んで「合体」の意味が分からず、ハマちゃんとミチコさんが実は悪と戦う戦隊ヒーローなんだと思ってたわ。

子供の頃近所に住んでた野糞婆さんに似てるから寅さん苦手

普段家居ないくせに、フラッと戻ってきたら、俺のメロンが無いでキレ尽くすクズ。

ハマちゃんは絶対同僚に欲しくないと思ってたけど、鈴木建設はちゃんと万年安月給の平社員として扱ってるし、たまーに20億とか40億の事業を釣りのコネで取ってきて同期の部長だけの手柄にしてあげたりすごい面もある
寅さんの方が嫌かなあ個人的には
タコ社長いじめすぎやろ