【1.7万いいね】海外の漁師さん、漁網で『巨大ホホジロザメ』を捕まえてしまい困惑

両者命がけ

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漁業の際に、漁獲対象の種とは別の種を意図せずに漁獲してしまう『混獲』。絶滅の危機に瀕している生物までも殺してしまう可能性があり、問題視されることも多い。

今回、SNSでは巨大なホホジロザメが混獲されてしまう様子を撮影した動画が投稿され話題となっている。

先月、アメリカ合衆国南カリフォルニア沖のサンタクルーズ島近くで撮影されたとされるこの動画。漁師らが見つめるその先には、網にかかってしまった巨大なホホジロザメ。

どうやら、イカを目的とした引き網漁をしていたところ誤ってこの巨大なホホジロザメが網にかかってしまってサメも漁師も困っているようだ。

@x97baby Squid fishing meets Shark week 🦈🦑#PacificFisher #california #Squid ♬ original sound - Ucyidodis

そこで漁師らはどうにか網を動かすなどしてホホジロザメを誘導。すると、ホホジロザメが体をくねらせ、なんとか網の外へと脱出することに成功した。

アメリカ合衆国では、キハダマグロ漁におけるイルカの混獲が問題視され1972年に海洋哺乳類保護法が施行され、イルカが保護されるようになったという歴史がある。もしかしたら今後ホホジロザメなどのサメに対しても何らかの保護対策が行われるようになるかも？

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