【画像あり】潜水救助隊をワニから守るため『狙撃手』が出動　米フロリダ州での救助活動が凄すぎると話題に

世界的にも珍しいフロリダならではの光景

Moment SNIPERS provide cover for rescue divers as they search alligator-infested pond for mother and son https://t.co/Gq1hCbafD2
— Daily Mail US (@DailyMail) May 31, 2022

多くの人々が住む大都市が点在しながら、その周りには多くの野生のワニが生息する世界でも珍しい地域アメリカ合衆国フロリダ州。

そのため、この地域では池周辺で事故や事件が発生した時にはワニに対してこのような対応を取ることがあるそうだ。

アメリカ合衆国のフロリダ州以外の地域に住む人々や、海外の人々、メディアによって紹介され話題となっているこの光景。

映っているのは地面に伏せてライフル銃を構えている狙撃手の姿。一体、彼はなにを狙撃しようとしているのだろうか？

この光景が撮影されたのはアメリカ、フロリダ州にある道路横の池付近。この日、この場所では2人の親子が乗るミニバンが池に落ちてしまうという事故が発生していた。

Snipers kept watch. https://t.co/D3n8FhEeeJ
— News 6 WKMG (@news6wkmg) June 5, 2022

すぐに通報を受けた救助隊員が現場へと向かうが、なんとこの池には多くの野生のワニが生息していた。

しかし、それであっても救助しなければならないフロリダの救助チームはこのようにして陸地から救助隊員の安全を確保するため狙撃手を配備しているとのことだ。

Scuba divers searching for mum and son in alligator pond needed snipers to helphttps://t.co/Vyyx95RWwG pic.twitter.com/0ECWUTYruK
— Daily Star (@dailystar) May 31, 2022

これによって、救助隊員はワニの驚異から狙撃手によって守られ、安全に救助活動を行うことができるそうだ。

銃社会であり、ワニが多く生息するアメリカのフロリダ州だからこそ見ることのできるこの光景はまさに、人間とワニが共存することはなんたるかということを象徴する光景の1つだろう。

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