引用元: 忍者がデカいカエルの背中に乗ってるっていう設定、どっから来たんだろうな
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月刊 AQUA LIFE (アクアライフ) 2024年 4月号 [雑誌]
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カエルについては中国の前漢時代にできた寓話で、「嫦娥」伝説ってのがある。お月見の由来になった御方だよ。不老不死の薬を盗んで月に逃げ、ヒキガエルになったという話。
他にも中国の道教で青蛙伝説ってのがある。ガマ仙人に仕える霊獣。ただ、3本脚だけどね。
この他には、「玄陰池の蛙」ってのがある。坊さんの姿で行商人を騙して池に引きずり込んで洗濯してあげる、という話。
まあ、そんな背景があるけど、江戸庶民は普通にカエルの自来也、大蛇丸、網手の3者バトルを歌舞伎で楽しんでた。米国のプロレスみたいなもの。三すくみは、この歌舞伎が由来
忍者や妖術師が人惑わすためそれ使ってたとかで
一般人にイメージが定着したらしい。(噂)