【オーストラリア】クジラの死骸を食べに集まったサメの大群が撮影される ← 予想以上だった・・・

大自然の営みの一部を捉えた圧巻の光景

Drone video reveals horde of sharks rushed to feast on dead whale off Australia beach https://t.co/N8w4wylgaI
— Miami Herald (@MiamiHerald) May 16, 2022

多くの脂肪組織を持つ巨大な海洋哺乳類『クジラ』。彼らの死骸は多くの生物に十分な栄養素を分配するため、海洋生態系において重要な役割を果たしている。

今回、オーストラリアでは海に浮かぶ巨大なクジラの死骸に約100匹ものサメが集まっているという光景がドローンで撮影され話題となっている。

オーストラリア南西部、西オーストラリアのオールバニーにあるベティーズビーチ沖で撮影されたこの動画。映っているのは巨大なクジラの死骸を食べようと集まった大量のサメ、サメ、サメ。

撮影したのは地元の釣り人ジョン・クロークさん、彼はいつも通りドローンで上空から魚影を探していたところ、偶然この光景を発見したという。

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彼はこの動画を自身のInstagramに投稿、キャプションには「15メートルのザトウクジラの死骸を発見したのですが、周りに大量のサメがいてショックを受けました。皆さんは何匹のサメが見えますか？」と書かれている。

ザトウクジラを食べに集まったサメの数は約100匹。種は『ホホジロザメ（Carcharodon carcharias）』、もしくは『クロヘリメジロザメ（Carcharhinus brachyurus）』である可能性が高いようだ。

いずれの種も大型で肉食性のサメで稀に人間を攻撃することがあるそうだ。

世界的にもアメリカ合衆国とオーストラリアはずば抜けてサメによる被害が多く報告されている国であるが、この動画をみると納得といった感じだ……。

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