French pet care firm stops selling fish bowls - they drive fish mad https://t.co/Yee6LG3WPZ pic.twitter.com/k1YyVNlL2n

— Reuters (@Reuters) January 22, 2022

近年、動物愛護の流れが世界的に強まってきており、哺乳類から最近は魚類に至るまで保護活動の幅が広がってきている。

今回、フランスのフランス大手ペット用品店は金魚鉢の販売を停止すると発表し話題となっている。





今回、フランスの大手ペット用品店  AgroBiothers Laboratoireは、総水量15リットル未満の小さな水槽や丸い水槽の販売を停止し、今後は総水量15リットル以上の長方形の水槽のみ販売することを発表した。

AgroBiothers Laboratoireは「小さな水槽や金魚鉢では適切な器具を用いての飼育が難しく、そのような水槽で魚を飼育することは虐待である」として今回の対応を決断したようだ。

🐠 Gold fish can live up to 30 years and grow to about 25 cm in big aquariums or outdoor ponds, but in tiny bowls they often die within weeks or months 🐠https://t.co/kJkl6MvM91

— IE Lifestyle 😷 (@lifestyle_ie) January 24, 2022

欧州イタリアにあるモンツァという町では既に丸い形をした金魚鉢で金魚を飼育することは動物虐待であるとして禁止されており、その他の地域でも好ましくないとされている。

indianexpressによると、AgroBiothersはフランスのペット市場シェア27%の大企業であり、前年は年間約50,000個の水槽を販売した実績を持つという。

フランスの大手企業がこのような決断を下したことにより、金魚鉢での魚飼育は近い将来過去の遺物として語り継がれる存在になるかもしれない。

現在、日本では金魚鉢は様々なペットショップやホームセンター、100円均一ショップなどで販売されているが、もしかしたら近い将来販売されないようになるかも？

皆さんは金魚鉢での魚飼育についてどのように思っているだろうか？

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		ツイート						コメント：14 カテゴリー： 海外 タグ： キンギョ 水槽 日付： 2022年01月25日 時間： 21:00

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