Seal-ing a friendship: Moment a 200lb elephant seal calf snuggles up to a photographer https://t.co/wBVklCbAv3

— Daily Mail Online (@MailOnline) January 21, 2022

多くのキングペンギンやミナミゾウアザラシが生息することで有名で、写真家に人気の英領サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島。

ここで撮影された一つの動画がSNSで物議をかもし話題となっている。




南極大陸にもほど近い英領サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島。ここは世界的にも有名なキングペンギンやミナミゾウアザラシ、オットセイの繁殖地であり、多くの写真家にとって人気の場所となっている。

今回、この地で写真や動画を撮影していた夫婦が、SNS上で多くの批判を浴び炎上する騒ぎとなっている。

その問題のとなっている動画がこちら。寝そべる女性の体の上に、野生のゾウアザラシの仔が乗っかりとてもほのぼのとした様子だ。

▼詳しい事情を知らない人々からの批判
しかし、この動画にSNSユーザーからは「野生生物に近づきすぎだ！」といった多くの批判が寄せられらているという。

この夫婦によると、もちろん彼らも野生生物に近づいてはいけないといったIAATOガイドライン理解しているが、今回は寝そべってペンギンを撮影していたところ、好奇心旺盛なゾウアザラシの仔が近づいてきて乗っかかってきてしまったという。

IAATOガイドラインでは、そのような状況において無理に押し返すことの無いよう警告が書いてあるようで、女性はじっとゾウアザラシが勝手に移動するのを待っていたとのことだ。

この投稿をInstagramで見る

Chris Bray Photography(@chrisbrayphotography)がシェアした投稿

この動画は2018年12月に投稿されたものだが、最近になってTikTokなどで話題となっていた。投稿者さんは動画のキャプションでこのような事情を詳しく説明しているが、他のプラットフォームではこのようなキャプションは書かれていないため批判が殺到してしまったようだ。

この動画が投稿されたInstagramでは「素晴らしい動画を共有してくれてありがとう」、「魔法のような瞬間ですね」といった肯定的なコメントが多く寄せられていた。

▼source


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		ツイート						コメント：13 カテゴリー： 海外 タグ： ゾウアザラシ 日付： 2022年01月24日 時間： 21:00

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