観光客「えっ！？このワニの置物そっくりすぎ！自撮りしたろ」結果 → 実は本物のワニだったため普通に噛まれる　フィリピンの遊園地

勘違いで大変なことに

Tourist savaged by crocodile after mistaking it for plastic model at theme parkhttps://t.co/boduWhJb41 pic.twitter.com/7PNz2Wtg9O
— Daily Star (@dailystar) November 24, 2021

テーマパークや観光地などで、ときどき本物そっくりな生き物の置物を見つけ驚いた！といった経験がある方は少なくは無いと思われる。

今回、そんな本物そっくりの置物かと思ったら実は本物でとんでもないことになってしまったという事故が発生し話題となっている。DaliyStarなどが報じている。

フィリピンの遊園地で発生した今回の事故。この遊園地に家族で訪れていた68歳の男性は、園内の池で本物のワニにそっくりな置物を発見。

彼はこの置物がとてもリアルに造られていることに驚き、記念の自撮り写真を撮影するため池へと入ったという。

Tourist is savaged by a 12ft crocodile after mistaking the predator for a plastic model https://t.co/edAsYbcUg7
— Daily Mail Australia (@DailyMailAU) November 25, 2021

しかし、この男性が偽物だと思っていたワニの置物は実は正真正銘本物の生きたワニであった。もちろん、ワニに近づいた男性は噛まれてしまい、左腕に重傷を負ってしまった。

その後、男性とその家族は園内に野生のワニが生息している事を知らされていなかったと遊園地側に苦情を申し立てたが、遊園地側はツアーガイドが説明しており、園内には多くの警告の表示があると説明している。

最終的に同園は男性の治療手術にかかった費用を全額負担したとのことだ。

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