【画像】トルコの温泉地で「2つの甲羅が結合した状態の野生のカメ」が発見される　研究者も驚き

口は2つだが、消化器系は1つ

Tortoise with two heads stuns scientists after tourists find it near hot springshttps://t.co/32mH8pNxvx
— Daily Star (@dailystar) November 22, 2021

トルコにある有名な温泉地で、観光客が「2つの甲羅が結合した状態の野生のカメ」を発見し話題となっている。

この発見の研究者も「生き残っていることが信じられない」と驚いているとのことだ。

ユネスコ世界遺産にも登録されている世界的にも有名なトルコの温泉地、パムッカレ。ここを訪れていた観光客の一人がとっても珍しい野生のカメを発見した。

発見されたのがこちらのカメ。甲羅の下側が完全に結合しており、手足は合計6本になっている。このカメはすぐにパムッカレ大学生物学部に運ばれ研究が行われた。

研究者によると、このカメは生後4か月であり口は2つあるが消化器系などは１つで共有されているという。

このカメの種については研究者から述べられていない。通常のカメは寿命は100年以上生きる種も多いが、この個体は長生きすることはないだろうと研究者は推測している。しかし、そもそも4か月間も生き残っていることが奇跡に近く、驚いているとのことだ。

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