【アメリカンサイズ】胴回りが太すぎる「ホホジロザメ」が発見され研究者も驚き（※画像あり）

アザラシやクジラの死骸を食べた？

According to researchers, this is a very big shark. https://t.co/bc3o1ISfcO
— USA TODAY Sports (@usatodaysports) November 5, 2021

映画などの影響でサメの中でも最も有名であろう『ホホジロザメ（Carcharodon carcharias）』。流線形のスラっとした体と大きな顎、そして牙がとても印象的だが、中にはこんな個体もいるようだ。

アメリカ、マサチューセッツ州にあるケープコッド湾で研究者らによって異常な胴回りを持つオスのホホジロザメが発見され話題となっている。

ホホジロザメを後ろから撮影した画像を見てみると、確かにお腹周りが異常に大きく膨らんでいるのが良くわかる。

この個体を撮影したAtlantic White Shark Conservancyの研究者によると、これまでにもこのような胴回りの太いホホジロザメが発見されることがあったが、それらの多くは妊娠中のメスであったため、オスでこれほどまでに胴回りの大きな個体発見に研究者も驚いたという。

ホホジロザメは、アザラシやクジラの死骸などを食べる捕食者であるため、豊富な資源に巡り合えた場合にはこのようにお腹が大きくなることもあり得なくはないとのことだ。

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