引用元: 生き物って明らかに自然淘汰以外にも自分の望む方向に進化する能力持ってるよな
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そんな都合よく突然変異が起こるものか??って驚愕する例は本当にたくさんある もちろん人間の寿命に比べて進化速度は遥かに長いから人間の想像力が及ばないだけに過ぎないかもしれんが
これ自然発生するか?っていうレベルのおるよな
何が言いたいかわからんが昆虫なんて一度に何百と卵を産む種類が多いんだからあっという間だよ
それこそ模様とかが突然変異的に変わってそいつの生存率が高ければあっという間に広がっていくし
逆に不利な突然変異をしたものはあっという間に淘汰される
別に昆虫にとって有利な突然変異だけがおきているわけじゃない
トビトカゲは肋骨が羽になってる
これ以上飛行能力が高まると内蔵のガードが心もとない
ド・フリースは突然変異という現象を発見して、そのうえで「生物は突然変異によって急速に(数世代で別種になるほどの)進化をする」という「突然変異説」を唱えた。
現代において、進化総合説に突然変異現象は欠かせない要素としてもちろん組み込まれているんだけど、「突然変異で急速な進化」という突然変異は却下されているから、ややこしい。
「突然変異説」と「突然変異という現象があること」は別の説。
今では理論解析や実地観察で漸進説のほうに軍配が上がっている。
勘違いされがちだけれど、進化速度は大きく変化するという断続平衡説における「比較的速い進化」の部分も漸進説に分類される。
「生き物が望むように変わった」と見えるだけで、
「結果的にそうなった」のが進化だと思う
そしてこれから変わっていくだろう現生種にしても、
望むように変わるのではなく、
結果としてそうなるモノになるんだろう
水平伝播と自然選択は説明する範囲被ってないから、「考えられない」ではなくそもそも「考えない」というだけでは?
水平伝播は集団内に新規遺伝パターンが導入される段階の話。
自然選択説は、導入された新規パターンが増減する段階の話。
両者はコンフリクトせず連続的に語れる。
利他的ってわけでもないし。