【目玉？】アメリカのビーチで「不気味なナゾの生物」が発見され話題に　実は毒を持つ危険な生物

絶対に触れてはいけない

Rare 'creepy eyeball-looking creatures' wash up along Mustang Island https://t.co/UZiZKQZ1EV
— mySA (@mySA) April 7, 2021

海外メディアによると、アメリカ南部の島で「不気味な目玉のようなナゾの生物」が発見されSNSで話題となっているとのことです。

実はこの生物、安易に近づいたり触ったりしてはいけない毒を持っている生物のようです。

今週水曜日にアメリカ南部・テキサス州のマスタング島にあるビーチで撮影されたこの謎の生物。まるで魚などの目玉だけが飛び出し漂着したかのようにも見えます。

この画像はマスタング島の自然を管理する Mustang Island State Park の公式Facebookアカウントに投稿され話題になっています。

▼この生物の正体は？
地元メディアのSan Antonio Expressはテキサス大学海洋科学研究所にこの写真を送り同定を依頼しました。

同研究所によると、この写真の生物は『ボウズニラ（Rhizophysa eysenhardti）』というクダクラゲの仲間である可能性が高いとのことです。

ボウズニラは主に熱帯大西洋やインド洋などに生息しているため、テキサス州が面するメキシコ湾で発見されるのはとても珍しい事であるそうです。

ボウズニラはカツオノエボシのような群体性の浮遊性ヒドロ虫で、強い毒を持っています。そのため、研究者は写真を撮ってもいいが絶対に触れないようにと警告しています。

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