【デカすぎ】米テネシー州でデブすぎる『ヘラチョウザメ』が釣り上げられ話題に

遠近法無しでこのサイズ！！！

COLOSSAL CATCH: Video shows a Tennessee man and his friend trying to pull in the massive paddlefish while trying to contain their shock and laughter.
https://t.co/oRNVdooqZI
— WTVC NewsChannel 9 (@newschannelnine) January 26, 2021

アメリカ・テネシー州で地元在住の釣り人がまんまるにふとった巨大「ヘラチョウザメ（Polyodon spathula）」を釣り上げ話題となっている。

先週末、テネシー州で撮影され話題となっているこの画像。写っているのは一人の男性が尋常ではないほどに太った巨大ヘラチョウザメを抱えている光景。

この男性は地元在住のロバート・リビングストンさん。彼は先週末、テネシー州のチェロキー湖で親友と共にウォルマートで買った釣り竿を使って釣りをしていた。

過去5回、この湖で釣りを楽しんだことがあった彼であったが一回も魚を釣り上げたことは無かったという。

しかし、この日は違った。

いつも通り、あまり期待せず釣りをしていたロバートさんの竿に大きなアタリが！「一体、なにがおこっているんだ！？」と叫びながらもリールを懸命に巻くと、水中から巨大な魚影が姿を現したという。

釣り上げてみると、それは重量150ポンド（約70kg）もあろうかという巨大な「ヘラチョウザメ」であった。

▼州記録更新の可能性も
もちろん、これは彼が今までの人生で釣り上げた魚の中でも最大の魚であるのだが、チェロキー湖でこれまで捕獲された最大のヘラチョウザメは2016年に記録された104ポンドであるため、彼が釣り上げた個体はそれを大きく上回っている。

さらに、テネシー州で捕獲された最大の個体は151ポンドであるため、それをも超えていた可能性もあったという。

しかし、彼には釣り上げた魚を殺し持ち帰ることはどうしてもできず、そのまま元の湖にリリースしたという。彼は「他の誰かが記録を更新してくれるだろう」と述べている。

彼の最大の目標は将来釣り旅行で世界のいろんな場所を訪れ、ナマズの世界最大記録を更新することであるとのことだ。

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