Twitterアカウント名：きゃなこす（@kyanakos）さんによってTwitterに投稿され話題となっているこちらの画像。実はこれ「江戸時代中期にかかれた『シュモクザメ』の絵」であるとのことです。

この江戸時代に描かれたシュモクザメの絵がTwitterでは「可愛すぎる」と話題に、現在までに34,155リツイート、94,769いいねされています。

投稿者さんによると、これは鳥取県の境港市にある海とくらしの資料館で展示されている資料の一つ。江戸時代、老中の命により作成された隠岐国産物帳。その結果を幕府に報告するため2年の歳月をかけて作成された隠岐国産物絵図註書。これはその中に記されたシュモクザメの絵であるとのことです。

江戸時代中期にかかれたシュモクザメの絵、なんと愛らしい！#海とくらしの資料館#境港観光 pic.twitter.com/U20qJAgGL7

— きゃなこす (@kyanakos) 2019年7月21日

隠岐国産物絵図註書
おきのくにさんぶつえずちゅうしょ
江戸時代中期の享保19年(1734)に老中から命令が出され、翌20年(1735)にほんかくてきに実施された隠岐国産物帳の結果を幕府に報告するために作成された。↑海と暮らしの史料館の説明書きより#海とくらしの史料館

— きゃなこす (@kyanakos) 2019年7月22日

後の元文元年(1736)から2年かけて絵図(写生図)と註書(説明書)の作成が命じられた。↑海とくらしの史料館の説明より#海とくらしの史料館

— きゃなこす (@kyanakos) 2019年7月22日

この投稿にネット上では、
ゆるキャラ感ある

歯が良い味出してるわ

ポ○モンって江戸時代からいたんだ

大体あってるｗ

これのTシャツ出来ないかな
といったコメントが寄せられていました。

この可愛らしいシュモクザメの絵が展示されている鳥取県の境港市にある海とくらしの資料館では、現在開館25周年イベント「サメ祭」が開催中！。8月3日（土）8月4日（日）の2日間はスペシャルイベントデーとなっており、有識者の方による講演やトークショーなども行われるとのことです。

イベントの開催期間は9月2日まで。実際にこのシュモクザメの絵を見てみたいという方や、サメ好きの方は必見。今年の夏休みは、ぜひとも鳥取県境港市の海とくらしの資料館へ！。

▼イベントの詳細は海とくらし資料館公式サイトから
⇒http://umikura.com/

7/13（土）～9/2（月）海とくらしの史料館開館25周年イベント「サメ祭」開催中です！8/3（土）8/4（日）2日間はスペシャルイベントデー！夏休みはサメまみれの海とくらしの史料館へお越しください。#海とくらしの史料館　#サメ祭　#境港　#沼口麻子　#ほぼ命がけサメ図鑑 pic.twitter.com/d7L8w1v4VC

— サメ祭7/13～@海とくらしの史料館 (@umikura10) 2019年7月14日

[source:Twitter/kyanakos]

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