生き物関連の即売会イベント「アクアリウムバス」に行ってきた！（写真）

年末開催の「アクアリウムバス」は予想以上に熱かった

生き物が好きな方であれば誰でも楽しむことができるイベント『アクアリウムバス』が2014年12/28（日曜日）東京都立産業貿易センター浜松町館　4階で開催されました。

毎年2回のペースで開催され、今回で6回目となるこのイベント。第2回から参加させていただいているアクアクンですが、もちろん今回もみなさんにアクアリウムバスの魅力をお伝えたく行ってきました！

今回は年末という寒さの厳しく、なにかと忙しい時期での開催でしたが、多くのブースが出展され、大勢の生き物好きの方々で会場は熱く賑わっておりましたよ。

▼アクアリウムバスとは、
アクアリウムバスは、個人でも出店できる即売会として、 6回目の開催を迎えます。

熱帯魚をはじめ、爬虫類、小動物、両生類から水草専門店や、ハンドメイド、アートグッズなど様々なジャンルのお店が集まった生き物関連の即売会です。

初めての方でも、一人でも出店される方も多く、気軽に出店してください！（詳細：アクアリウムバス公式サイト）

▼会場は東京都立産業貿易センター浜松町館　4階：JR浜松町駅から徒歩5分

▼今回もアクアリウムバスを運営されている方に許可をいただき会場の設置から終わりまでを撮影させていただきました。

▼会場の準備は朝の7時頃から始まり、10:30分の先行入場に合わせて急ピッチで行われます

▼ブース出店者の方は一回の駐車場からアクアリウムバスのスタッフの方が運ぶのを手伝ってくれます。

▼準備中に880円のLEDを発見！あとで買おうと思っていたら先行入場の方が速攻で買われてました・・・

▼入場者に配られる大量の試供品

▼以前、アクアライフで初公開され話題となったグリーンエンゼルフィッシュ

▼今回のアクアリウムバスで初めて販売されました。

▼水槽に入れられた直後で色がとんでいてあまりグリーンにみえｎ、ゲフンゲフン

▼大人気。みんなつけている？プレコストラップ。既に製造が中止されており、現品限りとのこと

▼コーラルブリードクラブさんのブース

▼美しい・・・

▼人気の透明標本

▼オオグソクムシさんも透明標本に

▼先行入場が開始

▼フォレストジャイアントスコーピオン！フォレストジャイアントスコーピオン！！なんかカッコイイ。サソリって良く見ると大きなハサミの他に口の近くに小さなハサミもあるんですね。知らなかった

▼スキニーギニアピーグという見慣れない真っ黒いモルモットのような生き物もいました

▼なんだろうこのカエルは？と思ったらまさかのイエアメガエルさん！茶色！！

▼ベタのプラカット・ハーフムーンが500円！！！デルヘッジィ1000円！！！ポリプテルス・エンドリケリー500円！！！！なんぞｗｗｗｗｗ

▼先日、お店を撮影させてもらった「うぱるぱや」さん。その時の記事はこちらから

▼ウーパールーパー専門店だけに、珍しいウーパールーパーがところ狭しと

▼一見、他の主のサンショウウオにも見えますがこちらもウーパールーパー。ラメ入り個体が変態したため、このようなドット柄になったとのことです。

▼アクアリウム華＆ミントさんのブースではウナギが売ってました。しかも一匹300円！

▼その横にはウミヘビも

▼なにやら美しい金魚が。地金をベースにブリストル朱文金を掛けあわせた個体のようです。

▼美しい・・・先の観賞魚フェアで優勝したという個体。もちろん展示のみで販売されていませんでした。

▼溶岩・・・きのこ！？！！？

▼いらねえええええっと思いながらも、会場内を回っている内に何故か欲しくなり勝ってしまいまいした

▼中はちゃんと空洞になっていて芸が細かい！！

▼水作さんのブース。こちらはベタをスマートに飼育できる棚と小型水槽

▼右側のベタが尋常じゃないほど綺麗でした

▼ネズミさん

▼寝てた

▼こちらはザリガニパンチ☆さんのブース

▼全てザリガニ！ザリガニってこんなにも種類がいたんですね

▼ザリガニパンチ☆が今イチオシのザリガニはこちらのゴーストザリガニ、謎すぎるカラーリング

▼意外と知らない正しいザリガニの飼い方。

▼アテラリサーチさんのブース

▼製作期間を聞いてみると小さいものは2〜3ヶ月でこのようになるとのことです

▼横から見るとこのようになっていて、下の方にはハイドロカルチャーを使っているようです。なるほど

▼爬虫類好きの方に人気のフトアゴヒゲトカゲさんもいましたよ

▼でんっ！

▼合体！

▼活餌もいっぱい！

▼うにょうにょうにょうにょ

▼あの松坂さんが採集したアマゾンのワイルドシダ

▼ピラニアの剥製

▼タライロンのお頭：いい出汁が出そうな気がする

▼こんな変わったステッカーを発見！これには後続車も広めの車間をとってくれるに違いない！！

▼HSBいもゆで工房さんのブース

▼細かい！

▼このサバはなんとシャーペン。ちゃんと書けます！！

▼急に生体が欲しくなって衝動買いしても安心！カイロと保温バッグが受付で売っているようです

▼会場1時間後にはこの状態

▼コリドラスのワンポイントが可愛いスリッパ。おそらく一点もの？！羊毛一期屋コリばかさんのブース

▼ガラス細工のお店ファブリカディビータさんのブース

▼細かい！綺麗！

▼ウランガラスのエビは目の前で何個か売れて人気のようでした

▼アクアリウムバス恒例の大抽選会

▼チケットに付いている番号で抽選が行われます。

▼運が良ければこのような水槽がもらえますよ！ちなみにアクアクンは一回も当たったことがありません。

▼ヘビやで。触らせてもらえるで！ちょっとこわいで！！

▼chunさんの生き物フィギュア

▼キモ可愛い？フクラガエルのストラップ

▼創造小屋さんの水槽台セット

▼市販の水槽台にはないこの雰囲気

▼淡水シジミ（食用ではない）

▼味噌汁にちょうどいいサイズ（食用ではない）

▼お菓子のつかみ取りには子供たちも大興奮。シジミもつかみどりだったよかったのに

▼工房西岡さんの木工細工

▼このオオサンショウウオ。質感が木とは思えないほどかなりオオサンショウウオ。この西岡さんは博物館や水族館に飾られる木工細工も手がけているようです。

▼兵庫から東京まで出展された私立別府水族館さん。珍しいワイルドベタが数多く販売されていました。

▼こちらはシンガポールからはるばる東京にやってきたベンジャミンさんのブース。ベトナムやリンガ島などで採集されたクリプトやアグラオネマのトリカラーなどが並んでいました。アクアクンはホマロメナ ‘Silver Velvet’を買いました。

▼（有）ピクタ　代表取締役　陶さんによる、ビバリウムの作り方教室

▼まず、植えれる君という板を水槽の背面に設置

▼水槽のそこにはネットに入れたゼオライトなどを敷き詰める。その上から植えれる君という土で土壌を形成していくようです

▼この時に使う土はあまり有機物を含まないものの方が良いそうです。

▼土壌が形成されたら次は草を植える作業。植栽はサイズの異なる3つの草を用意し、大きい物を下に小さいものを上に配置すると、光が底まで届くためいいようです。

▼このようにくの字にして、3つの草でポイントを作るとより見栄えがよくなるとのこと。

▼あとは、コケやキューバパールを土壌表面に

▼この時コケは手でちぎったり、ハサミで細かくして散らすのがコツのようです

▼ものの30分で完成！草やコケが伸びる余地を残して、成長を楽しむのもビバリウムの魅力のようです。

▼詳しい説明はこちらから。

▼17時00分。アクアリウムバスが閉会

以上です。

▼最後に、
年末の忙しい時期での開催となった今回のアクアリウムバス。年末ということもありかなり人でが少なくなるのかもしれないと予想していましたが、寒空の下にも関わらず多くの方で賑わっていたのは驚きでした。

個人的にはビバリウムに興味があったのでアテラリサーチさんとピクタの陶さんの説明は非常に勉強になりました。暖かくなったら立ちあげてみようかと思います。

そして、アクアリウムバスの次回開催も決定。開催日は2015/4/25。しかも、次回は入場料無料！出店料無料！とのことです。ALLFree！！！

出典のお申し込みは3月上旬から、詳しいことについては2月中にアクアリウムバス公式サイトで発表されるとのことです。

春先というアクアリウムを始めるには格好の季節、次回のアクアリウムバスでビバリウム用品を揃えようかと思います。

▼今回、アクアクンの行ったイベントの概要
名称：アクアリウムバス
会場：東京都立産業貿易センター浜松町館
公式サイト：http://aquariumbus.com/index.html