諸説ございますが、アクアリウムにおいて植物の育成に必須な窒素やリンは餌や生体の糞などから供給されます。しかしカリウムはほとんど供給されません。なので外部から添付する必要があります。

しかし、市販のカリウム溶液は少々お値段がお高いのが現状。

ならば自分で作ってみようじゃないか

炭酸カリウムなるものを入手しそれを水に溶かすだけ
簡単！

用意するものはこれだけ

• 精製水、もしくは一度沸騰させさました水
• 容器
• 炭酸カリウム

容器は100均で買ってきました。

炭酸カリウムは薬局などでも売っていますが、チャームでも購入することができます。
これはちょうど50ｇに小分けされているので５００mlの水に溶かすだけなので便利です。

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作り方

1.容器に粉を入れます






2.一度沸騰させさました水を入れる




3.終了
これだけです。

やってみてわかったことは炭酸カリウムが溶解する時
反応熱によってすこし熱くなります。
なので容器に投入する順番は

カリウム→水

ではなく

水→少しずつカリウム

の方が安心です。

※カリウム溶液は強アルカリ性ですので皮膚に付着すると肌を傷めますので作業時には手肌に付着しないよう充分に注意してください。

最後に
手間もそんなにかからず簡単に作ることができました。
 まだカリウム添付したこと無い方も
今までカリウム添付をケチケチ行っていた方も
この方法で心置きなくカリウム添付してみてはどうでしょうか？

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		ツイート						コメント：36 カテゴリー： アクアクンレポート タグ： 水草 肥料 日付： 2012年12月17日 時間： 18:00

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